作業座標系をオン(オフ)にする
作業座標系がオフの状態とは、モデル座標系が作業座標系になっている状態
作業選択
作業選択メニューが表示されている状態
作業領域
ウィンドウの作業面積
削除コマンド
アイテムを削除するコマンド。指示、クラス単位、アイテムタイプ単位などで
アイテムを削除する
作図
図面をプロッタ(作図機)から出力すること
作図のスケール
作図時の拡縮の倍率
サーフェイス
アイテムタイプの1種。自由曲面。アイテムタイプ略号はSUR。アイテムタイプ番号は26。
複数Space-E/Draw
複数の独立したSpace-E/Draw(最大5つ)を同時に起動して、作業ができる。複数Space-E/Draw
の切替えは、システムメニューの複数Space-E/Drawメニューで行う
サブモデル
3次元の定図形。モデル(ファイル)を他の図面に配置したもので、ひとつのア
イテムとして認識される
アイテムタイプの1種。アイテムタイプ略号はMDL。アイテムタイプ番号は13
<アイテムセレクトメニュー>モデル
サブモデルのみを指示対象にするときに使用する
サブモデルのスケール
サブモデルを配置するときの拡縮の倍率
サブモデル配置
作業中のモデルに別のモデル(ファイル)を配置すること。配置したモデル自
体が1アイテムとして扱われるので、修正を加えても無効になる。もとのモデル
を修正すれば、配置されたサブモデルに反映する
サブモデル複写
作業中のモデルに別のモデルを複写すること。モデル配置と違い、複写後のモ
デルはひとつひとつ個々のアイテムとして認識されるので、自由に修正できる。
もとのモデルを修正しても影響されない
参照アイテム
アイテムのトリム、移動、クラス変更などをするとき、基準となるアイテム
仕上げ記号
Space-E/Drawでは4通りの仕上げ記号が作成できる
軸間寸法線
軸と軸の間の距離を示す寸法線
指示記号
Space-E/Drawでは、表面粗さの種類を表す面の指示記号、除去加工の指示記号が作成で
きる
指示マーク
アイテムや仮想点を指示したときに表示されるマーク。アイテムを指示すると
□、仮想点を指示すると・が表示される。指示マークはミスクメニューの指示
モードで変更することができる
システムコマンド
Space-E/Drawが標準で用意しているコマンド。LNE,CIR,ARCなど
視線方向
モデルを見る方向で、ウィンドウを定義するときに決める(WIND)
自動認識
<入力モード切替えメニュー>
仮想点の指示方法の1種。AUTO入力を指定するときに使用する。ミスクメニュー
の指示モードで、判定される仮想点の設定の変更ができる。
入力モードメニューには「AUTO」と表示される
自動バックアップ機能
指定した時間が経過した(または指定した回数のコマンドを実行した)ときに、
作業中のモデルのバックアップファイルを自動的に作成する機能。ユーザコン
フィギュレーションファイルで設定する。
自動ナンバリング機能
サブモデルの複写や切貼りを行ったとき、名称の後ろ2文字を自動でナンバリン
グしていく機能[01〜ZZ(36進数)]
シミュレーションラン
表示データファイルを作成し、モデルデータは作成しない。リペイントすると
表示される。「ランモード」を参照。
自由点
<入力モード切替えメニュー>
仮想点の指示方法の1種。自由点(point_digitize)を指定するときに使用す
る。
入力モードメニューには「PDIG」と表示される。
上限値
許容値の上限
初期化
新規モデルを作成すること。初期化すると、それまでのデータはクリアされ
る
シンボル
登録しておいて、いつでも使用できるようにしている2次元の定図形アイテム
タイプの1種。ウィンドウアイテムとして作成される
アイテムタイプ略号はSYM。アイテムタイプ番号は14
<アイテムセレクトメニュー>シンボル
シンボルのみを指示対象にするときに使用する
シンボルの角度
シンボルを配置するときの角度(SYM,CMMS)
シンボルの原点
シンボルを登録するときには、必ず原点(点アイテム)を設定しなければなら
ない(SYM,CMMS)
シンボルのスケール
シンボルを配置するときの拡縮の倍率。X方向とY方向で別々の縮尺をかけるこ
とができる(ひずませることができる)(SYM,CMMS)
シンボルの登録
シンボルファイルに図形を登録すること(EDIT)
シンボルの配置
シンボルを呼び出して配置すること(SYM)
シンボルの反転
シンボルを反転させて配置すること(SYM)
シンボルの分解
シンボルの構成アイテムをひとつひとつのアイテムに戻すこと(EDIT)
シンボルファイル
2次元の図形情報を保存したファイル。拡張子はS2
シンボル名称
シンボルの名称
垂線
アイテムに垂直に交わる線分
垂直線
スクリーン上の指示した点を通る垂直な線分
水平線
スクリーン上の指示した点を通る水平な線分
数値
アイテムタイプの1種。ウィンドウアイテムとして作成される
アイテムタイプ略号はNUM。アイテムタイプ番号は11
スクリーン
グラフィックディスプレイ(グラフィックウィンドウ上の図形が表示される領
域)
スクリーンの設定
スクリーンの分割した部分にウィンドウを割り付けること。レイアウトを決定
し、それぞれのビューポートにウィンドウを配置すること(SLO)
スクリーン分割
レイアウトを定義するとき、スクリーンを1〜4個に分ける(区切る)こと(SLO)
スクリーンモード
マーカランの状態で、スクリーン座標系を使用して表示される
スケール
Space-E/Drawのなかでは、つぎの種類がある
・ウィンドウのスケール
・モデルのスケール
・シンボルのスケール
・寸法のスケール
・作図のスケール
スタートアップGAL
Space-E/Draw起動時における初期設定を行うGALソースファイル。ユーザコンフィギュ
レーションファイルで完全進路名称を設定する
スプライン
アイテムタイプの1種。自由曲線。
アイテムタイプ略号はSPL。アイテムタイプ番号は20
<アイテムセレクトメニュー>曲線
スプラインのみを指示対象にするときに使用する
スペシャルコマンド
コマンドを補助するもので、単独で使用することはできない
(UNDO、取り消し、B/Sなど)
スペシャルポイント
シンボル登録時に位置を指定する。配置後は指示できない。GIPでは原点からの
相対座標で表される。
スペシャルメニュー
スペシャルコマンドを配置したメニュー
寸法のスケール
実際の寸法値に対する倍率
寸法線構成アイテム
寸法線を構成しているアイテム。寸法線は、線分と折れ線と文字から構成され
ている。
寸法線の通過点
寸法線が通過する位置
寸法補助記号
φ、R、□などの寸法文字につける補助的な記号
寸法補助線のギャップ幅
モデルと寸法補助線との間隔
寸法文字
寸法値を表す数字
精度許容差記号
Space-E/Drawでは4通りの精度許容差記号を作成することができる
接円
他のアイテムに接する円
接線
アイテムに接する線分
絶対座標
<入力モード切替えメニュー>
仮想点の指示方法の1種。キーボードから絶対座標を入力するときに使用する
入力モードメニューには「SQRS」と表示される
絶対半径入力
2個以上の円を作成するとき、半径の値をセミコロン(;)で区切って入力する
と、中心から入力した半径の円が複数(入力個数)作成される
切断
アイテムを切断すること(CUTA)
線種
アイテムの線の種類。実線、点線など
線種番号
アイテムの線の種類を表す番号。0〜255まである(ただし基本的に使用するの
は0〜12)
線幅
アイテムの線の太さ
線幅番号
アイテムの線の太さを表す番号。1〜255まである。
線分
アイテムタイプの1種
アイテムタイプ略号はLNE。アイテムタイプ番号は2
<アイテムセレクトメニュー>線
線分のみを指示対象にするときに使用する
相対座標
<入力モード切替えメニュー>
仮想点の指示方法の1種。キーボードから相対座標を入力するときに使用する。
入力モードメニューには「DSQRS」と表示される
相対半径入力
2個以上の円を作成するとき、半径の値をコンマ(,)で区切って入力すると、
直前の数値からの相対値を半径とした円が複数(入力個数)作成される
属性
アイテムの持つ特性として、クラス(番号)、線種(番号)、線幅(番号)、
ペン(番号)などがある